Kaji Lab

KAJI LABORATORY

正式な研究室名は行動情報科学研究室です.行動をセンシングし,行動をデザインする研究室です.
スマートフォン等の各種センサを用いた屋内位置推定・行動認識技術の追求と,それに基づいた人間拡張や行動変容に資するシステムの実現を目指します.

お知らせ

見学希望者の方へ

研究室見学について

研究室見学を希望の方は下記のメールアドレスにて日程調整します.

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fuseya

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駅伝大会 梶研究室部 出動

11/15に愛工大で行われた駅伝大会に梶研究室も参加してきました. 参加者はM2 toyama, M1 hayato, togawa, B4 fuseyaです. 順位は 15/31 位.めちゃくちゃ中途半端でした. 普段パソコンしか見ていないので死ぬほど疲れました. でも全員走り切りました. Nice try スイーツ駅伝も出ました.お菓子おいしかったです. 運動って大事.

ishii

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8月31日、ハッカソンイベント Open Hack U 2024 TOKYO vol.2 に参加し、優秀賞を受賞しました!

概要

 8月31日に開催されたLINEヤフー主催のハッカソンイベント Open Hack U 2024 TOKYO vol.2 に出場し、計30チームが参加する中で優秀賞を受賞しました。
 出場したのはB3 長尾 夏希、石井 美帆、胡麻本 城太郎、正木 雄也の4人です。
  大学のホームページ にも掲載されています。

開発したアプリ

カラオケで使える曲マッチングアプリ「うたまっち」です。複数人のプレイリストの曲を取得し、重複している曲とその曲の重複数を一覧で表示するアプリケーションです。Spotifyのプレイリストに曲を登録していたら使用できます。

発表の様子は YouTube で視聴できます。

感想

長尾

今回は2回目のハッカソン出場で、今回は知り合ったばかりのメンバーと出場したため最初は不安でしたが良い結果が残せて安心しました。 前回はチームのメンバーに作業の大部分を任せてしまい、当日の資料くらいでしか貢献できなかったので今回はもっと自分でメンバーに貢献できる ように努力しました。フロントの部分をほとんど作成し結果が得られたことはとても自信になったし、良い経験になりました。 技術面ではほとんど実際の開発の経験がない状態の中、研究室の先輩の力を借りながら開発を行いました。もっと他の機能も追加すればもっと評価は高かったのかなと考えることもありますが、今回のベストは尽くせたのでないかと感じています。今回の経験をこれからの研究や開発に生かして、より良いものを開発していけるようにこれからもスキルアップを行っていきたいです。

石井

私は、初めてのハッカソンとwebシステム開発だったので、わからないことばかりでした。その度にチームメンバーや研究室の先輩にひたすら質問をして、助けてもらいました。また、技術面では、授業では触れないツールやフレームワークを使用したため、スキルの成長を感じました。 うたまっちには、改善する点がありますが、今後もこの経験を活かしてさらにスキルアップし、次回のプロジェクトにも積極的に挑戦したいと思います。

胡麻本

初めてのハッカソン出場でしたが,優秀賞という想像以上の結果を残すことができ,非常に嬉しく思っています. 今回出会ったばかりのメンバーでの出場であったことや,自分の少ない開発経験のなかで,上手くやっていけるのかかなり不安でしたが,優秀なチームメンバーやサポートしていただいたメンバーに恵まれ,かなり助けられながらも開発やデモ動画制作を行いことができました. このハッカソンでの経験や反省を今後の糧にしていければな,と思っています.

正木

今回初めてのハッカソン出場だったので、不安もありましたが良い結果を残すことができたため、とてもいい経験ができました。 チームメンバーと協力し、先輩方に助けてもらいながらも期限までに無事完成させることができました。インターンシップと被ってしまい私は最後の一週間開発に携わることができず、フロントとバックを合わせる作業や発表資料の作成などをチームメンバーに任せてしまいました。次の機会があれば最後まで全力を尽くせるようにしたいです。

fuseya

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9/26,27に愛媛大学で行われた第41回CDS(コンシューマ・デバイス&システム)研究会にてM1のfumaがポスター及びデモの発表を行いました. 当日はたくさんの人が訪れてくださり、多くの人がデモンストレーションに参加してくださいました.

ishii

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IWIN2024にて戸川さんと加藤さんの2名が発表してきました.
戸川さんはこの発表で「IWIN2024 Excellent Paper Award」を受賞しました

戸川「A Proposal of Smartphone Beacons in Stay Estimation System using BLE」

発表概要

People spend 88.9% of their day indoors and are mainly active indoors in physically separated spaces such as their own rooms, laboratories, and conference rooms. Therefore, room-level location information, rather than highly accurate location information, is also valuable. We have proposed a stay estimation system that receives signals from BLE beacons carried by each user and estimates the room location using receivers installed in the environment. However, conventional methods using only physical beacons have problems such as battery replacement, time-consuming initial setup, and users moving from room to room without a physical beacon. In this study, we implement and evaluate smartphone beacons that have high tracking performance, do not require initial setup or battery replacement, and consumes little battery power. Smartphones are often carried around at all times, so they are considered to be highly trackable. We implemented an application that automatically sets the content of physical beacon advertisements and continues to advertise BLE signals periodically. In evaluation experiments, the application was found to have high tracking performance and low battery consumption.

報告と感想

M1の戸川浩汰です。 今回初めての英語発表でした。 質疑応答ももちろん英語で行われかつ15分と長めでしたのでとても不安でした。しかし、発表原稿を覚えていたおかげでよく使う文法や単語が頭に入っていたのでなんとか切り抜けることができました。また、他の発表にも何回か英語で質問できたのでよかったかなと思います。 さらに、賞をいただけたことはとても嬉しく今後の研究に対する大きなモチベーションとなりました。これからもより一層研究に励みたいと思います。

加藤「A Study of Web System for Comparison and Analysis of Cooking Actions Based on Activity Sensing」

発表概要

There are various methods for sharing cooking recipes. Consequently, systems that allow users to share their impressions of the outcome and taste through photos and text have become widespread. However, there is no mechanism for comparing cooking actions with others or with one’s past self. This study aims to realize a system that allows users to share and compare cooking actions, enabling self-analysis and reflection through the visualization of actions during cooking. We extracted features related to stationary actions and movements between fixed points. For station aryactions, specifically cucumber slicing, we obtained the average pace, average acceleration, and the standard deviation of acceleration. For movements between fixed points, focusing on hamburger steak preparation, we extracted features such as dwell time and location transitions. We investigated whether self-analysis could be conducted and whether there were any changes in cooking skills through the comparison of cooking actions using graph displays. As a result, while the graphical display prompted self-analysis and led to a change in awareness, no growth trend was observed with a displaying only once.

報告と感想

M1の加藤風真です.今回の発表は初めての英語発表でした. 国際発表なので論文・スライド・発表原稿の全ての作成において大変でしたが,無事発表を終えられて安心しています. 質疑応答では自分の英語力の無さから回答が難しい部分があり,今後の課題となりました. これからも,今回の経験を活かして研究を進めたいと思います.

ayaka

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7/13,14日に愛知工業大学でオープンキャンパスが開催されました。

梶研究室ではBLEを用いた研究(BLEビーコンの電波強度を用いた冷蔵庫の開閉検知・滞在ウォッチ)とスマホのセンサを用いた研究(心臓マッサージ練習アプリ・スマホ卓球・沈めて掴む・リアルタイムパーティクルフィルタ)について紹介しました.

また、オープンキャンパスの打ち上げを7/23(火)に梶研究室にて行いました.

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