Kaji Lab

KAJI LABORATORY

正式な研究室名は行動情報科学研究室です.行動をセンシングし,行動をデザインする研究室です.
スマートフォン等の各種センサを用いた屋内位置推定・行動認識技術の追求と,それに基づいた人間拡張や行動変容に資するシステムの実現を目指します.

お知らせ

見学希望者の方へ

研究室見学について

研究室見学を希望の方は下記のメールアドレスにて日程調整します.

📧 [email protected]

kaji

1 分で読めます

6月28-30日に北海道定山渓で行われたマルチメディア, 分散, 協調とモバイル(DICOMO 2017)シンポジウムで研究室から5人(kaji, omura, shota, naka, miyawaki)参加しました. 以下,発表内容と感想です.

  • 清水 祥吾, 伊藤 信行, 内藤 克浩, 中條 直也, 水野 忠則, 梶 克彦,加速度平面成分を用いた1歩ごとの進行方向推定. DICOMO2017シンポジウム, 1B-2, pp. 38 – 43, 2017.(優秀プレゼンテーション賞)
  • 大村和徳,野々村太志,内藤克浩,水野忠則,梶克彦,地域の潜在危険エリア発見のための子供の位置履歴転送デバイスの開発と評価.DICOMO2017シンポジウム,3B-4,pp. 500 – 505,2017. (ヤングリサーチャー賞)
  • 池田翔太,成瀬文尊,梶 克彦,部屋ごとのWi-Fi とBLE Fingerprintの比較に基づく BLE ビーコンの移動および故障検出手法 .DICOMO2017シンポジウム,8B-4,pp. 1614 – 1620,2017.
  • 中 久治,土井 敦士, 根岸 佑也,梶 克彦,音漏れモデルに基づくスマートフォンを用いた音漏れ検出手法. DICOMO2017シンポジウム,7G-1,pp. 1526 – 1533,2017.
  • 宮脇雄也,梶克彦,スマートフォンのリズムパターン認識と赤外線統合リモコンデバイスの連携による家電制御.DICOMO2017シンポジウム,DS-8,pp. 1847 – 1853,2017. (野口賞 3位)

感想

大村

最後のDICOMOでヤングリサーチャー賞いただけてうれしいです. とても有意義な3日間でした.

池田

去年と違い発表が最終日の最後のセッションだったので最後まで気が抜けませんでした. また,プレゼンはよかったのですが質疑応答が上手に応えることができなかったので,自分の研究をきちんと理解できていないと思いました. しかし,学会自体は全く違う分野の発表が見れて楽しかったです.

発表や質疑応答が満足にできなかったため反省している. 学会の雰囲気や他の発表にも大きく刺激を受けたため,当学会に次回も参加したい.

宮脇 :

デモセッションへの参加. 扇風機をスーツケースで運ぶのは大変だったが,持って行ったかいがあった. 話を真摯に聞いてもらえうまく伝えることができたと思う. 会場がざわざわしていた中でデモ機がしっかり動いたことはすごく嬉しい. 3日間色々な人とお話をできた. 美味しいご飯を食べれた. カッパがたくさんいた. 光ができなかったのは残念だが,実りのある3日間だった. 来年も行きたい.

kaji

1 分で読めます

2016年7月6-8日で鳥羽シーサイドホテルで開催されたマルチメディア, 分散, 協調とモバイル(DICOMO 2016)シンポジウムで以下の発表を行いました.

  • 武島知勲, 梶克彦, 廣井慧, 河口信夫, 神山剛, 太田賢, 稲村浩,回転磁石マーカに基づくスマートフォン位置推定,マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2016)シンポジウム,pp.889-898, 2016.
  • 大村和徳, 菱田隆彰, 内藤克浩, 水野忠則, 梶克彦, 長時間動作による無意識参加型センシングデータ取得特性の検証, 分散, 協調とモバイル(DICOMO 2016)シンポジウム, pp.1544-1549, 2016.
  • 池田翔太, 梶克彦, BLEビーコンをパカパカ, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル(DICOMO 2016)シンポジウム, pp.899-904, 2016.
  • 丹羽美乃, 稲村茉夕, 梶克彦, リズムパターン認識に基づく緊急時対策用スマートフォンアプリ, マルチメディア, 分散, 協調とモバイル(DICOMO 2016)シンポジウム, pp.461-466, 2016.

また,梶の発表が最優秀プレゼンテーション賞を,丹羽の発表が優秀プレゼンテーション賞を受賞しました. 愛知工業大学HPに掲載されました.

梶准教授と研究室の学生が受賞

感想

大村:

興味深い研究発表を聞けて為になった. また,他大学の学生との交流ができ有意義な3日間でした.

池田:

初めての学会発表でものすごく緊張しました. 発表を行ったことで研究に対して必要なこと,やりきれてないことが分かりました. また,他人の発表を聞くことにより次の研究に役立てることができそうです.

丹羽:

他大学の学生,先生方と交流ができ,多くの意見をいただき充実した3日間でした. 頂いた意見を参考にしこれからの研究活動に活かしていきます.

kaji

1 分で読めます

B3中久治が3月10-12日に慶應義塾大学矢上キャンパスで行われた情報処理学会第78回全国大会で以下の発表を行いました.

中久治, 土井敦士, 根岸佑也, 梶克彦,スマートフォンを用いたイヤホン音漏れ測定手法, 第78回情報処理学会全国大会, 3Q-08, pp.1-2 , 2016.

感想 (中):

他者の発表を聞き,また自分で発表をすることで様々な知見が得られた.これからもよりよい発表ができるよう研究に向かいたい.

kaji

1 分で読めます

以下の論文が特選論文に選出されました.

梶克彦,河口信夫,安定センシング区間検出に基づく3次元歩行軌跡推定手法,情報処理学会論文誌,Vol.57, No.1, pp.12-24,2016.

kaji

1 分で読めます

2015年12月2-4日に猿投温泉・愛知工業大学で開催されたMBL/ITS研究会のWiP(Work in Progress)で以下の発表を行いました.

  • 磯村奎介,伊藤信行,小林幸彦,梶克彦,内藤克浩,中條直也,水野忠則,加速度センサ内蔵型首掛け社員証を用いた歩数推定の実証実験,情報処理学会研究報告,2015-MBL-77(1),pp.1-4,2015.
  • 平野睦,伊藤信行,小林幸彦,梶克彦,内藤克浩,中條直也,水野忠則, スマートフォンにおけるリズムパターン認識ライブラリを目指して,情報処理学会研究報告, 2015-MBL-77(6),pp.1-6,2015.

また,平野さんの発表が Work in Progress萌芽賞 を受賞しました.

最近の投稿

カテゴリー

本サイトについて

愛知工業大学 梶研究室の公式Webサイトです。研究実績や日常生活についての記事を掲載しています。