Kaji Lab

KAJI LABORATORY

正式な研究室名は行動情報科学研究室です.行動をセンシングし,行動をデザインする研究室です.
スマートフォン等の各種センサを用いた屋内位置推定・行動認識技術の追求と,それに基づいた人間拡張や行動変容に資するシステムの実現を目指します.

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2018年7月4日-6日に福井県芦原温泉で行われたDICOMO2018シンポジウムにて以下の発表を行いました.

  • 宮脇雄也,梶克彦,こだわり行動からの切替促進システムの被験者家庭への導入,マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2018)シンポジウム,pp.221 – 227,2018.
  • 四ツ谷 昂亮,伊藤 信行,内藤 克浩,中條 直也,水野 忠則,梶 克彦,大量の屋内PDR歩行軌跡を用いた歩行軌跡の高精度化,マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2018)シンポジウム,5F-4,pp. 1040 – 1047,2018.
  • 野々村太志,梶克彦,公園や遊戯施設を対象とした子供のモビリティモデル構築,マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2018)シンポジウム,6F-3,pp.1 – 8,2018.

感想

宮脇

発表は緊張せずとてもいい感じにできたと思います. 会場の聴衆が少なかった点と帰りが雨で帰れなかった点が残念でした.

四ツ谷

発表自体は楽しく行うことができました. しかし,相手に情報をスマートに伝えることの難しさも感じました. 他大学の方々と交流を深めることができ,とても有意義な3日間でした.

野々村

今回の学会は発表時間が12分,質疑応答が8分と質疑応答の比重が大きい. そのため,いつもよりも多くの質問やコメントを頂けて今後の研究の発展に大いに寄与できる物であったと思う. そして会場が旅館であり,温泉に入れる,料理が美味しい,部屋が快適というとても素晴らしい学会だった. 全体を通して帰りの道程以外は楽しい学会だったので是非また参加したいと思う.

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2018年5月,研究室に新たに学部3年生10人のメンバーが仲間入りしました. 新たに入ったメンバーを歓迎するため,2018年6月1日に新入生歓迎会を行いました. NEWメンバーに加え,先輩にあたる在学生と先生が参加し,自己紹介やすべらない話など非常に盛り上がった歓迎会になりました. これから本格的に活動していくことになりますが,先輩方・先生との交流を更に強く深め,楽しく活動していきたいと思います.

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2018年5月24日-25日に沖縄県久米島町で行われた第87回MBL研究発表会にて以下の発表を行いました.

磯村奎介,梶克彦,角速度と磁気センサを単独で用いたステップ認識手法,研究報告MBL, 2018-MBL-87(4), pp1-8, 2018. (優秀発表賞)

この件に関しまして,愛知工業大学のWebページに掲載されました.

感想 [磯村]

発表の際とても緊張しましたが,結果として優秀賞をいただきとても嬉しいです. 空いた時間にはスクーターに乗って島を観光し,楽しい時間を過ごせました.

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今年も別れの季節がやってきました.

2018年3月23日(金)に卒業式と追いコンを行いました. 学部生11名,院生1名がこの日で卒業しました. 就職する人や大学院に進学する人など様々いますが,これからの長い船旅を頑張って乗り越えていきます.

卒業式の当日に行った追いコンでは,卒業生を含め学生24名+先生+サプライズOB・OG3名が参加しました. 卒業生の抱負や,今だから言える話など,とても楽しく盛り上がりました.

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2018年2月28〜3月2に大阪で開催されたMobiCASE2018に以下の発表を行いました.

Naruse, F., Kaji, K., Estimation of Person Existence in Room Using BLE beacon and Creation of Platform, 9th EAI International Conference on Mobile Computing, Applications and Services (MobiCASE 2018) Poster, Osaka, Japan, 2018

感想 [成瀬]

初めての国際会議で慣れないことも多かったですが,あまり経験することができない英語での聴講,発表は大きな糧となりました.

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2018年3月13-15日に早稲田大学で開催された情報処理学会第79回全国大会にて4人発表しました. また3月15日に全国大会ないで行われたIPSJ-ONEにて梶が登壇しました. 4人の以下発表内容と感想です

  • 宮脇雄也,梶克彦,こだわり行動からの切替促進システムの基礎検討,第80回情報処理学会全国大会,1ZB-02,pp.1-2,2018.(学生奨励賞)
  • 四ツ谷 昂亮, 伊藤 信行, 内藤 克浩, 中條 直也, 水野 忠則, 梶 克彦, 複数の同一経路歩行軌跡を用いた推定歩行軌跡の高精度化に関する検討, 第80回情報処理学会全国大会, 6S-05, pp.1-2, 2018.
  • 野々村太志, 大村和徳, 梶 克彦, 子供のモビリティモデル構築のための一検討, 第80回情報処理学会全国大会, 7V-02, pp.1-2, 2018.(学生奨励賞)</span
  • 丹羽美乃, 梶 克彦, IoTデバイスの時系列通信パターンの分析, 第80回情報処理学会全国大会, 6T-03, pp.1-2, 2018.

この件に関しまして,愛知工業大学のWebページに掲載されました.

感想

宮脇

発表,質疑共に想定以上にできた. 賞もいただいた. 同系統の研究者と議論できた. これに溺れず今後も頑張りたい.

四ツ谷

初めてのオーラル発表でしたが,発表自体は楽しくできました. しかし,質疑に対する返答の内容が足らず,自分の研究背景を伝えきることができませんでした. 様々な研究を聞くこともでき,自分や他の班員の研究に利用できそうなアイデアも色々聞くことができました.

野々村

学会自体は初めてではなかったのですが泊りでの学会は初めての体験でした. 学会に参加している時間が長い分多くの研究発表を聞くことができ,興味深い経験でした. 自分の発表についてですが,まだ拙い発表ではありましたが学生奨励賞をいただき,大変嬉しく思います. また多くの質問もいただき知見が深まりました.

丹羽

久しぶりのオーラル発表でした. たくさんの発表を見ることができよかったです. 今回は研究の進捗具合やプレゼンの準備等が十分ではなかったため,次回の学外発表に向けて研究に精進します.

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