Kaji Lab

KAJI LABORATORY

正式な研究室名は行動情報科学研究室です.行動をセンシングし,行動をデザインする研究室です.
スマートフォン等の各種センサを用いた屋内位置推定・行動認識技術の追求と,それに基づいた人間拡張や行動変容に資するシステムの実現を目指します.

お知らせ

見学希望者の方へ

研究室見学について

研究室見学を希望の方は下記のメールアドレスにて日程調整します.

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fuseya

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今年もクリスマス会兼忘年会が梶研究室で行われました. 今年は先生含め19名の方が参加してくれました!


クリスマス会 and 忘年会

今年のクリスマス会兼忘年会は、コストコでケーキやチキンなどを買って皆で食べ、その後ゲームなどをして盛り上がりました. コストコのケーキを切り分ける際、院進の儀と言うことで今回参加していた院進予定の2名がケーキ入刀(?)を行いました.


プレゼント交換会も行いました. プレゼント交換会では各々がプレゼントを持ち寄り、ビンゴを行い2ビンゴした人からそれぞれ好きなものをとっていくというシステムでした. 皆決められた予算の中から様々なプレゼントを用意していて開ける瞬間までドキドキが止まらなかったです.(多分)

  • ゲーム大会ではスマホから参加できるNintendo Switchのゲームがあったようでそれを使って全員でゲームをして、その後カードゲーム組とSwitch組に分かれて各々で盛り上がっていました. ちなみにこの記事を書いている自分はSwitch組の方で遊んでいて、音を聞くゲームがあったのですが、カードゲーム組が盛り上がりすぎて全く聞こえませんでした.(怒)

    2024年も梶研究室をよろしくお願いいたします!

    ayato

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    12月4日に梶研メンバー15人で大学内でBBQをしました. 肉はもちろん最後の方にはドーナツやパイナップル,マシュマロなども焼きました. とても寒かったです🥶でも楽しかったです😀.

    kousei

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    8月26日、ハッカソンイベント Open Hack U 2023 NAGOYA に参加し、最優秀賞を受賞しました!

    概要

     8月26日に名古屋駅のセントラルタワーで開催されたLINEヤフー主催のハッカソンイベント Open Hack U 2023 NAGOYA に出場し、23チーム計80人以上が参加する中で最優秀賞を受賞しました。
     出場したのはB3 水谷 祐生、西 幸希、林 航平、増田 稜太とB1 多田 隆人の5人です。
      大学のホームページ にも掲載されています。

    開発したアプリ

     発表したアプリ「Mogy」は動画をベースのエンジニア向け情報共有サービスです。 動画を用いたインプットによりテキストベースではできない「ながら勉強」を可能とし、より手軽で簡単に情報を得ることができます。 閲覧・投稿情報をグラフによって自身の勉強量が視覚化されるため、動画の閲覧・投稿に対するモチベーションも高く維持できます。

    発表の様子は YouTube で視聴できます。

    感想

    水谷

    アプリの内容、設計に関しては特に力を入れたので最優秀賞を取れて嬉しかったです。

    全国から多くの人が参加するイベントで最優秀賞をいただけたこと、嬉しく思います。これまでの経験をうまく活かしたいい開発ができたと思います。

    増田

    今までこのようなイベントに出たことがなかったため、貴重な体験ができて非常に嬉しく思います。メンバーに感謝したいです。

    西

    今回がハッカソン初参加かつ、インターンシップと時期が被ってしまいかなり大変でした。しかし、チームのおかげで無事に完成し最優秀賞を受賞できたので参加し て良かったと思います。

    多田

    短い期間の中、先輩と協力しながら制作したアプリが最優秀賞に選ばれてとても嬉しかったです。

    kousei

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    梶です.10/8-10/12にかけてメキシコ・カンクンで開催された Ubicomp/ISWC2023 の併設ワークショップ HASCA2023 においてスマートフォンと密閉袋を組み合わせた心臓マッサージ練習アプリの発表をしてきました.超リゾート地での非日常感をたっぷり味わえました.

    Mizukusa, M., Kaji, K: Cardiac Massage Practice Application using Barometer in a Smart Phone and Sealed Bag, Adjunct Proceedings of the 2023 ACM International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing & the 2023 ACM International Symposium on Wearable Computing, pp.451–456, 2023. https://doi.org/10.1145/3594739.3610737

    fuseya

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    概要

    8月6日に行われた技育キャンプで企業賞を受賞しました。 8月12日にオンラインで開催された技育展のブロック予選に中部ブロックとして出場し、本戦への出場権を獲得しました。

    チームメンバー

    B3水谷祐生、B3清水洸世、B1多田隆人、B1柴田青賢

    技育キャンプとは

    技育 CAMP は、人気 IT 企業などが参加する就活支援サービス「サポーターズ」のイベントで、2 日間で集中して成果物を開発し、エンジニアとしてレベルアップを目指すハッカソンです。

    技育展 とは

    技育展 は、人気 IT 企業などが参加する就活支援サービス「サポーターズ」のイベントで、「未来の技術者を育てる」技育プロジェクトの一環として 実施されています。技育展は、アウトプットの促進を目的としたエンジニアを目指す学生のための、国内最大規模のピッチコンテストです。自らのアウトプット(作品)を展示(プレゼン)し、もの創りの楽しさ、厳しさ、可能性を知りながらコンテストの頂点に挑むイベントです。 ブロック予選はその技育展 本戦への挑戦権を賭けて、地方ごとに 8 つのブロックに分け 2 日間かけて行われます。イベントではオンラインでチームで開発したアプリについて紹介し、企業のの方や一般の学生の投票によって本戦への出場権を争います。

    賞の概要

    37チーム、150人以上が参加した中部ブロック予選にて、11チームのうちに選ばれました。 予選を勝ち上がったチームは、9/23 に東京で現地開催される本戦に出場する権利が与えられます。

    開発したアプリ

    今回私たちは、つながりを辿って知識を増やすことのできるアプリ「wisdom Tree」を開発しました。wisdom TreeはIT系の単語を分析することでそれぞれの単語の結びつきをモデル化し、視覚的にその情報を受け取ることができます。アプリは こちらのリンク から実際に体験することができます。

    感想

    アプリ自体のブラッシュアップとプレゼンの大幅な改善で評価していただけることができました。こだわったUI(ユーザーインターフェイス)、アプリ自体のコンセプト、またそれを実装した能力、それぞれ高い評価をいただくことができ、プログラマとしての進歩を感じることができました。技育展の本戦に向けて更にブラッシュアップを重ねたいと考えています。

    ayato

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    IWIN2023にて熊澤さんと山口さんの2名がオフラインで発表してきました.
    山口さんはこの発表で「IWIN2023 Student Awards」を受賞しました

    熊澤「Analysis and Sharing of Cooking Actions Using Wearable Sensors」

    発表概要

    There are many different ways to share cooking recipes and pervasive in the world. Now that the Internet has become widespread and information sharing has become easier, recipes can be browsing on the Internet. Mechanisms already exist for sharing dish quality and taste through photos and text. On the other hand, there is no mechanism to compare cooking ability and efficiency with past selves and others. This research aims to increase the enjoyment of cooking by sharing and comparing recipes and cooking actions. The approach is to use wearable sensors to sense the cooking process and extract features for comparison. The contribution of this research is twofold. The first is a proposal for a framework for a system that allows compare cooking ability and efficiency with past selves and others. The second is the actual sensing of cooking behavior and providing concrete examples of analysis and comparison with respect to transitions in behavior and place.

    報告と感想

    どうも,M2の熊澤です.
    この度 9/1 ~ 9/4 に開催されたIWIN2023にオフラインで参加してきました.
    1ヶ月前にあったDICOMOからの発表で,今回は英語なので不安な点が大量でした.
    しかも就活もやばくてほとんどギリギリスケジュールでとても大変でした.
    しかし,無事発表できてよかったと思います.
    質問については内容わかんねぇ,大体わかっても返し方がわからねぇでしたw.

    これは大沼公園駅周辺で頼んだシマエナガのダルゴナラテ
    かわいいですね^^

    山口「Method for Estimating Bicycle Air Pressure Decrease based on Vibration Sensing of Bicycles using Smartphone」

    発表概要

    Because of the lack of bicycle inspection before driving, some people experience accidents or near misses during driving. There is a need to prompt drivers to conduct bicycle inspection to reduce the number of people who experience this. In this study, we focus on air pressure inspection and propose a method for estimating bicycle air pressure decrease based on vibration sensing using smartphone. The acceleration in the direction perpendicular to the ground is acquired with asmartphone, and the standard deviation and the amplitude spectrum of each frequency are used as features to estimate the air pressure decrease using random forests and other methods. Experiments were conducted to classify whether or not air inflation is necessary, to estimate the air pressure value and classify it based on that value, and to evaluate whether the training data from other locations and bicycles can be diverted. The results of the evaluation experiments showed that 96.1% correctly classified when inflation was required, but it was difficult to reuse the training data.

    報告と感想

    初めての英語発表で初めて賞を受賞でき、とても嬉しく思います。まだ多くの研究課題が残っているので、課題を解決し、多くの人が使えるアプリケーションにしていきたいです。

    今回は函館に行ってきました!初日は大雨で大変でした。北海道なのでとても料理が美味しく、また行きたいです!最終日は参加者の人たちと大沼公園をガイドさん付きで散策しました。グランピングも楽しめるそうなのでぜひ!!

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