Kaji Lab

KAJI LABORATORY

正式な研究室名は行動情報科学研究室です.行動をセンシングし,行動をデザインする研究室です.
スマートフォン等の各種センサを用いた屋内位置推定・行動認識技術の追求と,それに基づいた人間拡張や行動変容に資するシステムの実現を目指します.

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研究室見学を希望の方は下記のメールアドレスにて日程調整します.

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2018年2月28〜3月2に大阪で開催されたMobiCASE2018に以下の発表を行いました.

Naruse, F., Kaji, K., Estimation of Person Existence in Room Using BLE beacon and Creation of Platform, 9th EAI International Conference on Mobile Computing, Applications and Services (MobiCASE 2018) Poster, Osaka, Japan, 2018

感想 [成瀬]

初めての国際会議で慣れないことも多かったですが,あまり経験することができない英語での聴講,発表は大きな糧となりました.

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2018年3月13-15日に早稲田大学で開催された情報処理学会第79回全国大会にて4人発表しました. また3月15日に全国大会ないで行われたIPSJ-ONEにて梶が登壇しました. 4人の以下発表内容と感想です

  • 宮脇雄也,梶克彦,こだわり行動からの切替促進システムの基礎検討,第80回情報処理学会全国大会,1ZB-02,pp.1-2,2018.(学生奨励賞)
  • 四ツ谷 昂亮, 伊藤 信行, 内藤 克浩, 中條 直也, 水野 忠則, 梶 克彦, 複数の同一経路歩行軌跡を用いた推定歩行軌跡の高精度化に関する検討, 第80回情報処理学会全国大会, 6S-05, pp.1-2, 2018.
  • 野々村太志, 大村和徳, 梶 克彦, 子供のモビリティモデル構築のための一検討, 第80回情報処理学会全国大会, 7V-02, pp.1-2, 2018.(学生奨励賞)</span
  • 丹羽美乃, 梶 克彦, IoTデバイスの時系列通信パターンの分析, 第80回情報処理学会全国大会, 6T-03, pp.1-2, 2018.

この件に関しまして,愛知工業大学のWebページに掲載されました.

感想

宮脇

発表,質疑共に想定以上にできた. 賞もいただいた. 同系統の研究者と議論できた. これに溺れず今後も頑張りたい.

四ツ谷

初めてのオーラル発表でしたが,発表自体は楽しくできました. しかし,質疑に対する返答の内容が足らず,自分の研究背景を伝えきることができませんでした. 様々な研究を聞くこともでき,自分や他の班員の研究に利用できそうなアイデアも色々聞くことができました.

野々村

学会自体は初めてではなかったのですが泊りでの学会は初めての体験でした. 学会に参加している時間が長い分多くの研究発表を聞くことができ,興味深い経験でした. 自分の発表についてですが,まだ拙い発表ではありましたが学生奨励賞をいただき,大変嬉しく思います. また多くの質問もいただき知見が深まりました.

丹羽

久しぶりのオーラル発表でした. たくさんの発表を見ることができよかったです. 今回は研究の進捗具合やプレゼンの準備等が十分ではなかったため,次回の学外発表に向けて研究に精進します.

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2018年2月26-27日に上智大学で行われた第86回MBL研究発表会にて以下の発表を行いました.

  • 傍島大貴, 熊澤洸介, 中久治, 土井敦士, 根岸佑也, 梶克彦, モバイル環境におけるコンテンツの使用が原因となる危険・迷惑行為を緩和するシステムデザイン,研究報告MBL, 2018-MBL-86(26), pp1-8, 2018.
  • 杉本壮, 伊藤信行, 内藤克浩, 中條直也, 水野忠則, 梶克彦, 屋内歩行軌跡統合のための共通部分推定,研究報告MBL, 2018-MBL-86(38), pp1-7, 2018.

感想

傍島

発表自体はそこまで強く緊張することなくできました. しかし質問に上手く答えられませんでした. 頂いたコメントの中には,今まで自分が考えていなかった事柄が含まれており,考えの幅が広がると同時に,多くの人と議論することの重要さに気付かされました. 全体として,とても有意義な時間を過ごせたと思います.

杉本

初めて口頭での学会発表となり,緊張もありましたが無事発表できました. 質疑に上手く答えられませんでしたが,今後の改善に参考となる意見を頂けました. 他の様々な研究も聞くことができ,学会に参加できて良かったです.

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2017年12月9日に東京で行われた Mashup Award 2017 : Internet of Awesome Things部門賞決勝にて以下の作品を発表しました.

大鐘勇輝,水野涼雅,半自動抵抗仕分け機,Mashup Awards 2017.(IoTあるじゃん賞)

感想

大鐘

今回出場したMashup Awardsは研究室に入ってから初めての発表の場でしたが,なんとか無事に終えることができました. 残念ながら2ndステージに出場することはできませんでしたが,他の出場者の奇抜なアイデアや技術を見ることができ,また貴重な意見や感想を頂くこともできたのでとても充実した内容となりました.

水野

作品をなんとか発表に間に合わせることが出来て良かったという思いでいっぱいです 2ndに進めなかった原因は,MAに出す作品にしては少し硬い内容だったために,他の方々の作品とはノリが違ったからなのではないかと思います. プレゼンを見ていて度肝を抜かれたり勉強になったりした事が沢山あったのでとても楽しく,参加してよかったです.

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今年も残す所約半月. という訳で,12月12日に研究室にて忘年会を開きました. 前回の酒盛りでは日本酒回でしたので,今回は洋酒回でした. ピザやポテト,チキンなどが用意され楽しく賑やかに飲み食いできました. この後は来年に向けてのラストスパートになります. 各々がやるべきことをやりましょう. (Y me hizo a volar en el cielo infinito…)

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2017年11月26日に中部大学で開催されたWiNF2017にて以下の発表を行いました.

  • 丹羽美乃,池田直人,梶克彦,IoTデバイスの時系列通信パターンの分類,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).(優秀ポスター発表賞)
  • 野々村太志,大村和徳,梶克彦,子供の行動モデル構成のためのデータ収集と分析,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).
  • 熊澤洸介,傍島大貴,梶克彦,電車内で自動的に音漏れを抑制するゲームデザイン,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).
  • 杉本壮,伊藤信行,内藤克浩,中條直也,水野忠則,梶克彦,屋内歩行軌跡統合のための共通部分推定の基礎検討,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).
  • 中岡拓巳,梶克彦,プレゼンテーション支援のための注目率の可視化,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).
  • 中島唯博,四ツ谷昂亮,杉本壮,伊藤信行,内藤克浩,中條直也,水野忠則,梶克彦,オフィス圏内行動データと部屋間移動部分の抽出,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).
  • 宮崎亮太,梶克彦,ハンドグリップで電灯をつける不便益システム,WiNF2017(第15回情報学ワークショップ).

感想

丹羽

今回は研究が新しくなって初めての公式での発表でした. 聴講者は少なかったのですがうまく伝えることができなかったと自分の中でも不完全な部分があったため,今回伝えきれなかったことやもらった意見を大切にし今後の研究に生かしていきたいです.

野々村

聴講者の数が発表者に対して少なくあまり議論ができずやや物足りない印象ではありました. しかし,その少ない議論の中にも今後の研究の糧となるような鋭い意見も確かにあったので有意義な時間を過ごせたと思います.

熊澤

参考になる意見などを聞けてよかったです. ただギリギリまでポスター案を考えていたため,発表練習などがあまりできず説明が止まることがありました.

杉本

初めての学外発表でポスター発表を行い,短く要点を伝える大切さを感じました. 研究への意見も貰えて良い経験になりました.

中岡

ポスター発表では,多くの方に意見を頂くことができ,気づかされることが多くありました. 今後の研究の方向性を確認できる良い機会になりました. 他の学生の発表を聞く機会もあり,知見が広がり楽しめました. また,オーラル発表を見て卒論に向けての良い勉強になりました. 全体的に参考になることや,学べることが多く良い経験となりました.

中島

初めてのオーラル発表だったため,とても緊張しました. 今回の発表を通して,自分の研究をより深く理解することができました. また,いただいた意見を今後の研究に生かしてより良いものにしていきたいです.

宮崎

初めての発表だったためとても緊張しました. ただ,発表しているうちに緊張はなくなり聞き手側の意見も聞けるようになったため,研究のために得られたものは大きかったと感じました.

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