2026年3月6日から8日にかけて松山大学で行われた情報処理学会第88回全国大会でB4のgomamotoとB3のtada,hirotoが発表を行いました.
また, tada が学生奨励賞を受賞しました.
tada「行動認識に基づく調理行動の位置補正手法」
概要
慣性式モーションキャプチャを用いると位置情報と3次元の骨格情報を得られる。しかし,位置情報は慣性センサを用いているため誤差が発生する。骨格情報を用いて行動分類を行うと,行動が得られる。また,調理行動においては位置と行動には対応がある。そこで,行動分類の結果から確率の高い行動をランドマークとして用いることで位置情報を補正する。モーションキャプチャにはmocopiを使用し、ちゃんぽんを調理する行動を対象に実験を行った。
コメント
今回は3度目の発表でしたが,これまでの発表の経験を活かしてより良い発表ができました。 一方で,質疑応答においては前回の DICOMO と同様の重要な点を突く質問をいただきましたが,うまく答えられなかった部分もありました。この点についてより研究への理解を深めていきたいと思います。 結果として,座長より “研究のモデルや評価実験がしっかりしていた” との評価により学生奨励賞をいただきました。自分としても研究の目的に対する適切な評価実験の設計について力を入れて考えてきたため,このような評価をいただけて嬉しく思います。 また,自分からの質問においても質問の意図が伝わらず,聞きたかった部分を引き出せなかった場面もありました。いかにして質疑応答の短い時間で相手に伝えるかについても考えさせられました。
hiroto「コミュニティ空間への訪問促進を目的としたゲームプレイ推定通知システム」
概要
近年,コミュニティ空間の人数を推定し可視化するシステムが普及しつつある.しかし,人数情報だけでは活動内容までは把握できず,訪問者がコミュニティ空間を訪れる動機づけとしては不十分である.そこで本研究では,訪問者がコミュニティ空間へ足を運ぶ機会の増加を目的とし,コミュニティ空間の活動状態を推定し通知する手法を提案する.第一段階として,コミュニティ空間で行われるテレビゲームに着目し,プレイされているゲームタイトルを推定するシステムを構築した.推定には CNN による画面画像の分類と ICMP 通信による機器状態の把握を組み合わせて用いた.また,推定結果は Slackを通じて特定のチャンネルへ自動通知する仕組みを導入し,訪問者がコミュニティ空間の雰囲気を即時に把握できるようにした.これによる訪問を促す効果について検証を行った.
コメント
初めての学会発表楽しかったです
相変わらず人の前で話すのは苦手で
せっかく覚えた台本も発表中に頭から飛んでしまい残念でした…
でもフグ釣れたからOKです🐡
gomamono「時空間的な環境情報を蓄積するクラウドセンシング基盤の提案」
概要
近年,環境センサのようなIoTセンサが普及し,様々な利用方法が研究されている.だが,環境センサを携帯して個人の生活空間における環境情報を収集する試みにおいて,時空間情報を結びつけたデータを提供する基盤についての例は少なく,データの活用にハードルがあるのが現状である.そこで本提案では,携帯している環境センサに接続し時空間的な環境情報を吸い上げ送信するスマートフォンアプリと,送信されたデータを蓄えAPIとして提供するWebアプリで構成されるシステムを提案する.将来的には,蓄積されたデータの有効利用や,それに基づく行動変容を促すシステムへの応用を目指す.
コメント
B4の胡麻本です.食事も景色も素晴らしい土地で発表できたことを嬉しく思います.これまで学部で研究してきたことの全てを上手く伝えきれなかったことが心残りですが,発表そのものは心置きなくできたと思っています. 流石に受賞には至りませんでしたが,多くのご質問や先生方からのコメントも頂けたので,これを糧として大学院の研究へと邁進していきたい所存です.
P.S. 道後温泉はとても心地のよい湯でした.
写真ギャラリー
松山城
街中の至る所から見える城がとても美しかったです
個人的には石垣が最高です

発表お疲れ飲み
梶先生の奢り飯です
ありがとうございます 😊

道後プリン x 足湯最高

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