DICOMO2026にて発表を行いました

2026年6月26日

2026年6月24日から26日にかけてメルキュール福岡宗像リゾート&スパで行われたDICOMO 2026 シンポジウムでB4のniwaとtadaが発表を行いました.

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niwa「スマートフォンとワイヤレスイヤホンを用いたマーチング動作の分析」

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概要

本研究の最終目標は, マーチングの技能向上を支援するシステムの構築である. その実現に向け, 本論文では計測部位の検討と, 技能に直結する特徴量の抽出を行った. 現状の指導は目視による主観的評価に依存しており, 客観的指標に基づく自律的な練習環境の実現が課題となっている. そこで本研究では, スマートフォンとワイヤレスイヤホンを「身体センサ」および「音響インターフェース」として活用する手法を提案する. イヤホンは頭部の揺れを測るセンサであると同時に, リズム提示や評価結果のフィードバックを担う重要な役割を持つ. 本研究の第1段階として, 全身モーションキャプチャを用いた予備実験により, 熟練者のロールステップに伴う「腰部での衝撃吸収」と「頭部の安定性」を重要指標として特定した. 第2段階では, 提案する2点計測システムを用い, 経験者と未経験者の比較評価を実施した. 分析の結果, 未経験者はリズムへの同期は可能であるものの, 着地衝撃を体幹で十分に減衰できず, 頭部に大きな揺れを生じさせている実態を定量的に示した. 本手法により, 日常的なデバイスを用いた熟練度の客観的評価手法としての有効性を示し, 将来的なリアルタイム支援システム開発に向けた基盤を構築した.

コメント

人生初の学会発表でした。 アブストラクト提出3日前に参加を決めたので、発表3か月前の時点で実装やデータ収集がほとんど行えていませんでした。 そのため時間的余裕がない中、大きなトラブルもなく発表を行うことが出来てよかったです。 また、深夜に泊まる部屋が一緒になった方の人生設計恋バナを聞くことが出来て非常に参考になりました。

tada「3次元の骨格情報と位置情報を相補的に用いた調理行動の分類精度向上手法」

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概要

本研究は,調理行動の技能向上支援を目的とした,3次元の骨格情報と位置情報を相補的に用いた調理行動の分類精度向上手法を提案する. モーションキャプチャを用いて取得した骨格情報と位置情報を用いて,XGBoostにより行動分類し,レシピの手順書に基づき行動順を補正する. さらに,確信度の高い行動をランドマークとして位置情報を補正し,その位置情報を用いて行動を絞り込む. ちゃんぽんの調理行動を対象とした評価実験の結果,行動に基づく位置情報の補正は精度向上に大きく寄与したが,手順書や位置情報を用いた行動補正には課題が残った. 今後は両者を反復的に補正し合い,より安定的で高精度な分類を目指す. 誤った位置情報により本来とは異なる行動に補正されている場合がある.

コメント

これまで4回発表してきた反省を通して,よりよい発表ができました. 一方で時間内に収めるために省略してしまった部分に対するよくわからなかったという質問もあり,伝わりやすい発表のためにまだ改善する余地があると感じられました. 宿泊した部屋や学生バイトなどを通して他大学の方と交流を通して様々な繋がりができ,より知見が深まりました.

写真ギャラリー

最寄りの海にて D985D5AB-1D58-4448-A900-3875B7C40A65_1_105_c.jpeg (181.5 kB)

とても美味しかったビュッフェの鯛が入ったちらし寿司と宗像牛のステーキ 410F2CBE-D849-4A8E-8A14-3BE9F303B011_1_105_c.jpeg (274.7 kB)

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